こんにちは！！ブロガーかえで（@marro_n0109）です！
わたしは以前、仕事量が多すぎて残業をしないと帰れないところで働いていました。
仕事の疲れからかピリピリして怒鳴る人もいました。
あなたは今、当時の私のように「残業する選択肢しかない」職場で働いていて辛くないですか？
私は当時毎日大変で通勤中に吐いてしまうくらい体もボロボロだったはずなのに何故か「辞める」選択肢が見えませんでした。
「自分の時間を作るために、勇気をだして残業せずに帰る。」
そんなこと言ってられないくらい忙しい職場でした。
今回は今、残業ばかりで辛い思いをしているあなたに
- 私の体験談
- 悩んだこと
- どうやって抜け出したか
- そのままいるとどうなるのか？
など、体験談を交えつつ現状の打開策をお伝えできたらと思います。
「やめます」という勇気がでない。
「やめます」と言ったのに上司がやめさせてくれない。
だけど、職場の環境がすごく辛い…もう限界がきそうだ…
それなら退職代行に頼ってみませんか？
退職代行を使うと自分で退職の意思を伝える必要も、直接上司の顔を見る必要もありません。親にもバレずに苦痛から解放されます。
Contents
残業が多すぎる！忙しい仕事をしていたときの体験談
そんなに忙しい仕事って「どんな仕事？」「どんな職業？」って思いますよね。
仕事内容や勤務時間などお話していきたいと思います。
残業だらけの接客業
当時の私の職場は、観光地での接客業でした。自然を楽しむようなところで、そこにレストランがありそのホールスタッフをしていました。自然が多いところなので春・夏・秋のシーズンがとても忙しかったです。
ハイシーズンは休みが月2回
夏がハイシーズンで土日祝日は絶対出勤で、平日でも希望の休みは出せないようなところでした。
私の上司は、ハイシーズンは休みが月２回しかなかったくらいです。
夏のハイシーズンは、スタッフ全員が早朝から夜遅くまで働くので寝不足です。
８：３０〜２３：００くらいの時もあれば、もっと遅いときは０時ちかくでした。
まさかの無給！サービス早出
本当なら９時出勤なのですが、それだと間に合わないので給料なしのサービス早出で、８時前には行って準備をしてました。そして、９時になったらタイムカードを押す感じです。
こんな労働時間、労働環境なので、人によっては慢性的な疲労と寝不足からピリピリしていました。
仕事が終わらず強制的に残業
毎日400名以上のお客様がお昼に集中してレストランに来ます。忙しすぎて仕事がまったく終わらず、残業をしないと帰ることができません。
- 辞めたいけど辞めたら、まわりの負担が大きくなってしまう
- 自分がいないと本当に回らなくなってしまう・・・
そう思って「辞める」選択肢がまったく見えなくなっていました。
残業が多く、離職者もいた
長時間の労働にピリピリとして怒鳴る上司がいるチームもあり、人がどんどん辞めていくので常に人手不足でした。
私のいたチームは上司がとてもいい人で仕事の雰囲気もよく定着率がよかったのですが、他のチームの人が辞めると何故か私のいたチームから優秀な人が抜かれるという形でした。
そして、人手不足の原因は他のチームとの連絡不足もありました。レストランが常に混んでいるので他のところもそうだろう、と勝手な先入観から思い込んで「手伝って欲しい」と言ってなかったのです。
残業するほど忙しいので休憩はなし
本当に毎日が忙しくて、残業しても間に合わなくて早出をするくらいなので休憩はほとんどありません。だいたい5分くらいでしょうか。
5分の休憩は、ごはんを食べるためだけの時間なので座る時間がおしくて立ったままでごはんを食べていました。
パート・アルバイトの方には最低限の20〜40分の休憩でお願いしていました。
- 取れなかった分は会社に申請してお給料をもらう
- 別の日に休憩を取る
- 取れなかった休憩分、早く帰る
どれかを選んでもらっていました。
パート・アルバイトは上記の選択ができますが、正社員だと出来ません。
どんなに短い休憩だったとしても休憩時間の1時間30分が自動的に給料から引かれます。
辞められなかった理由
悲惨な仕事環境の中で辞めずに続けてこれたのは、上司が良い人だったことが大きいです。
年齢は、私より少し上くらいの男性の上司でチームのお父さん的な存在で全体をまとめていました。
そんな上司が作り上げたチームなので人間関係がとても良くて、このチームで仕事をするときはとても楽しかったことを覚えています。
ですが、どうしても仕事で別のチームとも関わらなくてはいけないのですが、怒鳴る人や無視する人などもいて本当に辛くて辞めたいと何度も思いました。
けれど、上司とチームの人が良い人で「負担をこれ以上増やしたくない…」と思い辞められませんでした。
限界がきてキレてしまった
ある日、別のチームの上司が、私のチーム全体の悪口を言ってました。
普段なら「またあんなこと言ってる…」と流せるのですが、嘘で作り上げた悪口を色んな人に言っていたのを見て許せなくなりました。
というのも、私は上司のこともチームのみんなのこともどれだけ頑張ってきたかを見てきたからです。
上司には家庭があって小さい子供がいるのに泣く泣く残業してることも知っていますし、パートさんたちも家庭がありながら少し無理をして時間を作ってくれています。
私は頭に血が登ってしまい、気づいたら「もう一回いってみろ！」と言ってました。
辞めるキッカケになったこと
怒鳴られながら苦労して長時間働いたのに、税金もがっつり引かれて、夏のハイシーズンの給料は23万でとてもショックでした。
日本という国の税金、企業どちらも恨みました。
「日本の国の税率って本当にこれで正しいの？なんで残業代からも引かれるの？」
など今となってはお門違いですが、当時は自分の中で消化できない不満がでました。
それでも、最初は「夏に休めなかった分、冬に休みを繰り越せるから、それで海外行こう！」っていう生活もいいかな？なんて考えたこともありました。
ですが、冷静になって考えたときに「40歳、50歳になった時もこのまま働いてくの？この給料で、この環境で？こんな人生でいいの？？」そんな気持ちがあふれだしてきました。
会社を辞める決意
自分の将来を考えて、このままこの会社にいることが不安に感じてきます。
まずは会社で10年以上働いている仲のいい先輩にお給料のことをさりげなく聞いてみることにしました。
「役職は係長の一歩手前ぐらいだけど、手取り20万いかないよ」
こんな答えが何人かの先輩から返ってきます。
「このままいても、何も変わらない！動かなきゃ！」そう思い辞める決意をしました。
とはいえ、すぐやめれるような状態ではないのでローシーズンで仕事が少ない冬にやめることにしました。目的を決めたので、それに向かって着々を準備を進めていきました。
残業する日々とお別れ！新しい充実した楽しい日々！
満を持して退職をします！退職する前に東京に上京しようと思い、いくつかのシェアハウスを巡り物件を決め、IT系に転職しようと思いIT系のスクールもいくつか見学に行って決めていました。
仕事を退職してすぐに東京での暮らしがはじまります。
IT系のスクールでは私と同じように上京したてで、田舎のブラック企業を辞めて東京で仕事をしたい！という人が何人かいたので、友達もすぐできました！
シェアハウスでも何かしらの目標を持って東京に出ている人が多かったので、ここでもすぐに友達ができました。自分よりちょっとだけ先に東京に出てきた子にあちこち案内してもらったりして、せまかった視野がどんどん広がっていきました！
たくさん行動をしてみると、一気に世界が変わります！
今、残業が多くて人間関係もつらい、そんな仕事をしているあなたもぜひ一歩踏み出せるといいですね。
「やめます」という勇気がでない。
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それなら退職代行に頼ってみませんか？
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弁護士を通した退職代行もあります。
転職先ってどんなところがあるんだろう？って気になりますよね。
無料で登録できるので、ぜひいろんなお仕事の情報を見てみてくださいね！
会社を辞めるなら手遅れになる前に早めに退職しよう！
仕事を辞めた後は、とてもとても充実した日々を過ごしていたのですが、それもほんのひとときでした。
ブラック企業というストレスだらけの環境で働いていたことが原因で病気になってしまうのです。当時の様子をお伝えできればと思います。
働けなくなった体
仕事を辞めたあとは楽しい毎日がある反面、どんどん体調が悪くなっていく私がいました。
「とにかく体がおかしい！」そう思い病院を4件まわりますが「胃炎」と診断されます。
ですが、胃炎の薬を飲んでも効かないときがありました。さらに症状は悪化して月に1、2回は38度も熱がでて、体が重くてだるくて倦怠感がひどいのです。
一年経った頃には週5で働けない体になっていました。それからしばらくして、5件目の病院でようやく原因がわかります。
「膵臓」という臓器が、ブラック企業で働いていたときのストレスでダメージを受けていたのです。
ストレスによる恐怖の影響
ブラック企業にいた当時は、1年に5、6回は熱や吐き気、倦怠感で病院で点滴を受けていました。胃痛がすることが多く月に1回は病院に行って薬をもらっていました。
病院にそんなに行っているのにゴミ箱片手に吐きながら車を運転して通勤した日もあったくらいひどかったです。その時点で体はおかしかったんですが当時の私はまったく気づきませんでした。
働けない体になってから気づいたのですが50代後半だった父親、母親でさえ数年に1度病院に行くくらいで、点滴をしたところも見たことがありませんでした。
私の体は20代なのに「なんでこんなことになってしまったんだろう」後悔しかありませんでした。
体の悲鳴に気づいてあげよう！
私は自分の体なのにストレスで、膵臓がダメージを受けていたのに全然気づいてあげることができませんでした。
週5で働けないため、もう正社員で働くことは出来ません。ブラック企業で働いたことが原因で働く自由を失いました。
私は、ストレスから自律神経が乱れてしまい内臓に影響がいきました。
- ストレスで過食になる
- ストレスで拒食になる
- ストレスで鬱になる
- ストレスで円形脱毛症になる
- ストレスで内臓が病気になる
- ストレスで顔がニキビだらけになる
- ストレスで体中にじんましんがでる
- ストレスで頭の回転が落ちて記憶力が低下する
上記のように内臓以外にもストレスによる症状は色々あります。ストレスかも？と思ったらすぐに病院に行くなり、退職するなり行動してみてください！
「ストレスを感じる」「仕事がつらく感じる」それだけの理由で仕事を辞めていいんです。
私のように手遅れになる前に、ストレスは本当に怖いのですぐに辞めて、あなたと相性が合う仕事を見つけましょう！
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仕事が辛いなら辞めても大丈夫だよ
当時、ブラック企業で働いていた私は体調が悪い時も責任感から無理をしていました。
「なんであんなに頑張っちゃったんだろう」
「なんであんな長時間労働で辛い環境で仕事してたんだろう」
「なんで、なんで、なんで…」
と、当時の自分に対して色んな気持ちが出てきます。
「ブラック企業で働き続ける」という選択をしたのは私なんです。それが、わかっているから余計にどこに気持ちをぶつけたらいいか、わかりませんでした。
だからこそ、今ストレスまみれのブラック企業で仕事をしているあなたに届けたいです。
今の自分の大切な時間をつぶして、さらに大切な未来にまで影響をだして。
そんなことになってまで、あなたは今のストレスフルなところで働きますか？
私は膵臓が病気になり慢性膵炎になったため、1日のほとんどをベッドの上で生活しています。
仕事がほとんど出来ず、体調がいいときに2週間に1回ほど週払いの単発バイトに行ってます。
体調が不安定なのでバイトですら固定でできない状態です。貯金がほぼなくなってきているので生活保護を受けるかどうかまで悩んでいます。
あなたには、私のように辛い思いをしてほしくありません。
こんな辛い思いをする前に残業だらけの長時間労働、ストレスだらけのブラック企業から抜け出すために一歩踏み出して行動してみてください。
「やめます」という勇気がでない。
「やめます」と言ったのに上司がやめさせてくれない。
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